ちょっと怖い妖精の話

みなさんは妖精というとどんなイメージがあるでしょうか? 羽の生えた小さな女の子でしょうか、それともとんがり帽子をかぶった小人でしょうか? 妖精というとかわいくて小さいというイメージが強いように思いますが、実際にはなかなかパワフルな存在のようです。今回は妖精にまつわるちょっと怖い話をご紹介したいと思います。

以前になにかの本で妖精をとらえる罠があるというのを読んだ記憶がありました。ただし、具体的にそれがどんな罠だったのか、どういう風につくるのかというのはさっぱり記憶から抜け落ちていましたので、WEB を検索したり書籍をあさったりしたのですが見つけることはできませんでした。

なぜ、そんなものを探していたのかというと、「妖精を捕まえて願いを叶えて貰いたい」とか、「妖精に出会いたい」とか、そういう理由があったわけではなく、コラムのネタとして妖精の罠を実践してみたら面白いかな? という程度の理由でした。

結局、その方法を見つけることはできずにあきらめていたのですが、取材でレバナ・シェル・ブドラ先生に会ったときに、妖精の罠のことについて聞いてみることにしました。先生はエネルギーワークだけでなく、古典的な魔術や儀式にも詳しいのできっと何か知っているだろうと思ったのです。

先生の答えは「たとえ、知っていても教えられない。なぜならば、あなたが妖精を罠にかけるよりも、妖精があなたのことを罠にかけて連れ去る方が遙かに簡単だから」というものでした。さらに、妖精達は自然や環境を司る精霊なので、そういった存在達に安易にちょっかいを出すことで、自然環境が乱れたりすることもあるということを教えてくれました。

興味本位で質問したのを、ずばり見透かされた感じでしたが、コラムのネタのために自然災害を起こしたり、ましてや異世界へ連れて行かれたりするのは勘弁して欲しいので、妖精の罠に関してはすっぱりとあきらめることにしました。しかし、後日ふとしたことから筆者が探していた罠の内容を見つけることができたのです。

それは正確には罠ではなく、妖精の存在を実証するための方法ということで紹介されていました。あまりにも古い記憶だったのでなにかと混同してしまったのでしょう。詳しい内容は省きますが、それはとある恐怖漫画に載っていたものでした。なぜそれをしったかというと、WEB 上にある心霊体験などを書き込む掲示板にその話が載っていたからなのです。

その体験談を書き込んだ人によると、20年ほど前にその方法を試した同級生が、普通ではありえない亡くなり方をしたのだそうです。いわく、まるで妖精に悪戯されたかのように…。

みなさんも妖精にかかわるようなことがあったら興味本位や悪戯心ではなく、自然のエネルギーを司ってくれる存在として敬意をあらわし、仲良くするようにしてください。そうすれば、素敵なエネルギーとギフトをもらうことも可能なはずです。