「身体は再構築できるのです!」

10月1日に四谷区民ホールで開催された来日セミナーの冒頭でそのように語った博士は、400人以上が収容できるホールを埋め尽くす参加者の前で、同時通訳がおいつかなくなりそうな勢いで 「魂の秘密」 を解き明かしていきました。

「身体は SPIRIT(意識)の家である」「すべての現実は意識の中にある」こういった古代から伝わる偉大な知恵を博士は最新の科学理論を引き合いに出してわかりやすく説明してくれます。医学博士らしい論理的で筋道だった説明によって、古代の知識が解き明かされていく過程は聞いているだけで目から鱗が落ちる思いでした。特に 「トリックアート(騙し絵)」を使って意識の選択によって現実が変わることを実感させてくれたのは 「さすが!」 というしかありません。

今回のセミナーは博士の新著である 「REINVENTING THE BODY, RESURRECTING THE SOUL」の内容を元に行われていて、身体のブレイクスルーのための5つのトピックスや、魂を復活させるための5つのトピックス、フォーカスすることで意識をシフトさせることのできる 15のアイディアなどを惜しげもなく紹介してくれました。

それぞれの詳しい内容については、近々日本でも出版が予定されているという書籍の登場をまっていただくとして、意識をシフトさせるための 15のアイディアの中から、1つアイディアを紹介したいと思います。

15個もあるのに1つだけ? と思うかもしれませんが、博士によると 15のアイディアをすべて利用する必要はないというのです。15の中から1つでいいから、自分がフォーカスしやすいものをみつけて、それにフォーカスすることで、意識がシフトされるのです!

筆者がフォーカスしやすいと思ったアイディアは 「ひとつひとつの死を創造の機会と捉え歓迎せよ」 というもので、詳しい説明は省きますが、日々新陳代謝を繰り返す我々の身体、自分自身の存在に対して、自分の中にあったもやが晴れたように感じました。

3時間にわたるセミナーは非常に濃厚であり、価値のある情報が満載で、その内容が一冊にまとまった新著が日本で出版されるのが、ますますまちどおしくなりました。

取材協力:(株)ボディマインドスピリット