中島 勇一
≪ 中島 勇一 ≫

子供は、かくれんぼが大好きです。娘も家の中で突然、「パパ、目つぶって、十数えて」と言って、勝手に隠れてしまいます。こちらもしばらくは別の場所を探しますが、あまり長く気づかない振りをしていると、娘がクスクス笑い出します。そして、「見~つけた!」 というと、大喜びします。ドキドキしながら一生懸命隠れているのを、苦労して探し出してもらえると、「あ、見つけに来てくれた」とすごく嬉しいのでしょう。

- 怒りの下にある感情 -

A子さん(34歳)は、最近職場でとても疲れるようになったとのことで、セッションルームを訪れました。

「会社にいると、ただただ疲れるんです。自分は仕事が出来る方でもないので、申し訳ないような、惨めな気持ちになります。ここにいるのが私じゃない方がいいのではないかと考えるのです。そう思うと、胸の真ん中と、その裏側の背中の辺りが苦しくなって、心底疲れてしまいます」

同じような気持ちを前に感じたことがあるか聞いてみると、子供の頃、A子さんは家族の中でいつも、自分がいない方がいいのではないかと感じていたそうです。……続きはこちら